2005-04-07
■ 人権擁護法案反対派が繰り広げるサイバーカスケード現象をソシオロジカルに眺めている記事。
反対派の疑似共同性というのが、不安に駆り立てられた「不安の共同体」であると述べられている。私が思うに、なぜそうした疑似共同性へと駆り立てられるのかと言うと、そういう祭りなどに没入することで、彼らが彼ら自身の実存を獲得できるというか、空白の自己を満たすことができるからじゃないだろうか。小倉さんが言うところの「全能感」というか。「ネットで世界は変わるかも!そしておれたちがその歴史をつくるんだ!」みたいな。
自らバイセクシャルであることを告白する研究者のブログ。反対派の排他性というものが、他者への耐性の欠如に由来すると述べている。他者のイメージから逃れられない原因として、一つにはメディアリテラシーの欠如が挙げられるんではないかと思う。
■推進派ブログ
もろ推進派を標榜しているが、ノリは反対派w
こんなブログもあったのね。
■裁判所の令状無しで行政機関に立入り権限が与えられている法令の具体例
ここで大量に例示されている。よくこれだけ確認できたなぁ。あっぱれ。
■ヲチられシリーズ
ただひたすら人権擁護法案と憲法改悪を感情的に拒絶するBLOG
ここでも本家「福田::漂泊言論」がヲチ対象に。
人権擁護法案感情的拒絶派宣言だそうです。完全に開き直ってるというか。
■FC2ブログ・ニュースカテゴリーでアクセスランキング10位
本家「福田::漂泊言論」がアクセス数伸ばしている模様。少しでも多くの人が人権擁護法案の意義を感じてくれたらと思うこの頃。